中古車販売・新古車販売のオートアシスタ

新車と同じ新古車

新古車という言葉を聞いたことはありますか?

ここでは、新車と同じ内容でありながら、価格的には、10〜30 万円も安く手に入れることができる新古車についてお話しさせていただきたいと思います。

新古車(未使用車)ってどんなものなのでしょうか

新車というのは、皆さん、ご存じの通り、まだナンバー登録していない誰も使っていないお車のことですね。

新古車というのは、すでにナンバー登録はすませているけれども、まだ誰も使っていないお車のことです。

ナンバーが既に付いているということ以外、新車との実質的な違いはありません。

このナンバー登録している、していない、の差が、販売するときには、大きな差になります。それは、新車は、一度でもナンバー登録する と、中古車の扱いになるからなのです。

新車と中古車では、かかってくる税金が全く違います。新車の方がはるかに高い税金を支払わねばなりません。

つまり、新古車というのは、新車としてナンバーを取得して乗り出すときに払わなければならない税金を、すでに他の人が払ってくれている 新車と言い換えてもよいと思います。

どのくらいお得なのかというと、だいたい10万〜30万円くらい安く購入することができます。

30万円あったら、それはそれはたくさんのことができますね。

沖縄や北海道などのリゾート地へは何回行けるでしょうか。海外旅行も行けそうですね。

大切な人への贈り物というのもよいですよね。

もともとお車の好きな方、車業界に詳しい方は、この新古車を上手に購入なさっています。

ここまで読んでくださった方も、是非、新古車購入を検討してみてはいかがでしょうか?

具体的にくらべててみましょう

新車を購入時に納める税金の中に、重量税と取得税というものがあります。

新古車は分類上は中古車であるため、重量税がかかりません。取得税も3〜4割安くなります。

実際に、日産のセレナを購入した場合の差額を見てみましょう。

   新車購入 新古車購入
重量税 75,600円 0円
取得税 102,100円 69,500円
        
合計 177,100円 69,500円

(取得税は装備内容によって変わってきます。)

税金だけで、実に、108,200円もの差額が出てきます。

その税金分に更にプラスして安く買えるシステムが、当店の販売形式でもあるオークション代行です。

オークション代行については、「中古車の選び方」の項目の中でも、詳しく述べさせていただいていますが、少し別の角度からも説明させて いただきたいと思います。

みなさんは、中古車販売店の経費がどれくらいかかるかご存じですか?

宣伝広告費、展示場の家賃、綺麗な電飾看板に代表される水道光熱費……etc.です。

これらは、結局は販売される新古車、中古車の価格に上乗せされることになります。

次のお話しは、これらの経費を大幅にカットできないか? できたら、新古車、中古車の販売価格をもっと下げられるのにというお話しで す。

それでは次は、「どこで買うか」と題して、オークション代行について、再度、お話ししてみま しょう。

注)
新古車という表現は、自動車公正取引協議会の規約では正しい使い方ではなく、未使用車がその正式呼称となっております。しかし、世間的には新古車という表 現が多用されているのも事実です。このサイトでは言葉の理解という観点から、一部、新古車という表現を使わせていただいております。未使用車がその正式呼 称であることをこの場で申し述べさせていただきます。